展覧会における美術品損害の補償に関する法律(以下「法」という。)第四条第一項に規定する補償上限額として政令で定める額は、九百五十億円とする。
展覧会における美術品損害の補償に関する法律施行令
この法令の概要
展覧会における美術品損害の補償制度の運用細則を定めることを目的とします。対象は補償制度の運用に関わる政府および関係機関で、補償上限額の設定、特定損害の範囲、補償額算定における政令指定額、および業務委託に関するルールを定める政令です。
第一条
(補償上限額)
第二条
(特定損害)
法第四条第一項第一号の政令で定める損害は、地震若しくは噴火又はテロリズムの行為によって生じた損害とする。
第三条
(法第四条第一項各号の政令で定める額)
法第四条第一項第一号の政令で定める額は、五十億円とする。
2 法第四条第一項第二号の政令で定める額は、一億円とする。
第四条
(業務の委託)
文部科学大臣が法第十三条の規定により委託することができる業務は、次に掲げる業務とする。
一
補償金の支払の請求の受付
二
補償対象損害の額に関する調査
三
前二号に掲げるもののほか、補償金の支払に関する業務(補償金の額の決定を除く。)で文部科学省令で定めるもの
附 則
この政令は、法の施行の日(平成二十三年六月一日)から施行する。